自転車を買おう! と決めたら、予算を確保しないといけません。
たとえば
と決めたとしましょう。だけど…
そう考えてしまうのはNGです。そんなお話。
目次
車体以外にも必要なパーツ・グッズがある
自転車の車体はもちろん必要です。
が、それ以外にもたくさん! 必要なパーツやグッズがあります。
全部で? 車体だけで?
- 10万円は車体だけの予算なのか?
- すべて含めてまるっと10万円に収めたいのか?
どちらにするかによって、車体に費やしていい価格はまったくかわりますのでご注意ください。
結局いくらかかるの?
このお答えはとってもむずかしい! どう使うか? どう遊ぶか? によってピンキリだからです。
- クロスバイクなら:1万5000円くらい
- ロードバイクなら:3万円くらい
このくらいかな? と思いますが、何を買うか/買わないか? で、相当変わってしまいますので、やっぱりむずかしいです。
2018年モデルだと入門モデルのお値段(定価)は下記くらいになります
- クロスバイク:5万円台(税抜)~
- ロードバイク:8万円台(税抜)~
通販サイトなどを見ると、1万円台~3万円台などのもっとお安い自転車もありますが、性能・機能、安全性、拡張性、整備性などの点からオススメしません。
せっかく
と、思ってくださったのですから、ここはなんとか! 思いとどまってほしいところです。
- クロスバイク:8万円
- ロードバイク:12万円
ものすごくザックリした目安ですが…
最初の乗り出しでこのくらい想定していると、選択の余地がありつつ、素敵な愛車を選べるのではないか? と、思います。
自転車を買うときに何が必要?
まずはここから考えてください。
シティサイクル(ママチャリ)だと、自転車を買えば全部ついています。
カゴ、フェンダー(泥よけ)、スタンド、カギ、ライト…… 全部付属だったりします。
が、スポーツ自転車はそれが全部ありません。
絶対必要なもの
これがないと話にならないというか、必ず必要なもの。
まずはこの部分の予算を死守してください。
- 自転車本体
- 防犯登録
- ペダル(自転車についていない場合があります)
- ベル(自転車についていない場合があります)
取り付けたいなら、購入時がオトクなモノ
スポーツ自転車には取り付けない人も多い3点。
最初からついている車体もありますので、まずは確認。
ついていなくて必要なら、購入時にセットで注文して取り付けしてもらいましょう。
- 自転車用スタンド
- カゴ
- フェンダー(泥除け)
自転車ライフには必須のグッズ
こちらも必ず用意してほしいもの。
ただし、相当お値段がピンキリですし、機能が微妙に違うものが多数販売されています。
どんな機能が必要か? を考えつつ吟味してくださいね。
- カギ
- フロント(前)ライト
- リア(後)ライト
- 空気入れ
- 家置き用スタンド(自転車本体にスタンドを付けない場合)
- ヘルメット
その他には?
ここから先は好き好きの世界。
あると便利ですし、乗り続けるうちに必要にはなってきますが…
- ボトル
- ボトルケージ
- ツールボトル・サドルバッグ
- サイクルコンピュータ
- グローブ
- アイウェア
- シューズ
- 携帯工具
- パンク修理用キット類
- ウェア
- 愛車のお手入れグッズ